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能登呂(のとろ)〔は、日本海軍の運送艦〔(給油艦〔)、後に水上機母艦〔に改造された。 艦名は宗谷岬に相対している樺太(現在のサハリン)南端の西能登呂岬による〔#日本艦船名考pp.225-226〕〔#聯合艦隊軍艦銘銘伝(普)pp.596-597〕。 ==概要== 能登呂は八八艦隊計画の給油艦の1艦として1920年(大正9年)に竣工した。「若宮」の老朽化によりその代艦として1924年(大正13年)に佐世保工廠にて水上機母艦への改装工事を実施、改装内容は若宮とほぼ準じた形であるが艦形が大きいため搭載機数は倍増している。また給油艦としての機能もそのまま残されていた。 1934年(昭和9年)、特務艦(運送艦)から水上機母艦へ類別変更。日中戦争(日華事変)などに参加。 1941年(昭和16年)、搭載機を降ろす。大戦中は航空機輸送、重油輸送に従事したが3度の雷撃で損傷。 終戦時はシンガポールにあり、未修理のままオイルタンクとして使用されていた。戦後海没処分。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「能登呂 (水上機母艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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